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「宇都宮のお正月」では、素敵な新年をスタートするための、宇都宮のお正月情報をお伝えしています!
お正月料理・おせち料理・お雑煮
−紅白蒲鉾−【かまぼこ】
紅はめでたさと喜びを表わし、白は神聖を表わすのは、日本ばかりか東アジアやインドネシアにも残っている古い習わし。上棟式や結婚式に紅白のもちを撒く習慣があるように 、お正月は紅白の色で祝いたいものです。

−昆布巻−【こぶまき】
喜ぶのことばにかけて、昆布はお正月の鏡飾りにも用いられています。日本料理の必需品 ともいえる大切なもので、健康長寿がえられるといわれ,おせち料理には、煮しめの結び昆布、昆布巻となかなかの活躍です。

−えび−【えび】
腰曲がりえびは、長いひげをはやし、腰が曲がるまで長生きすることを願ってお正月飾りやおせちに用いられます。伊勢えびから、小川の川えびまでいろいろですが、お重詰の中には、小えびを串で止めた鬼がわら焼がよく用いられます。
−伊達巻−【だてまき】
お正月には巻物がよく出てきます。昔の人は、大切な文書は巻物に装丁し、絵は掛軸に仕立て、家宝にしていました。これが江戸に伝えられ、伊達者達が着ていたドテラに似ていった事から伊達巻と呼ばれるようになったようです。伊達者とはシャレ者という意味です。
−田作り−【たつくり】
豊作を願い、小魚を田に肥料として撒いたことから名づけられた田作り。 片口鰯の小魚を天日で干し上げたごまめを砂糖としょうゆで調理したものです。 五穀豊穣を祈る、昔の人々の心を味わえるのも、お正月ならでは。
−数の子−【かずのこ】
二親から多くの子が出るのを好き事とし、古くからおせちにつかわれました。 今は数の子も高価な品となりましたが、かつて、数の子は日本中どこでも入手できる一般的なものでした。現在使われているのは塩数の子です。
−錦玉子−【きんしたまご】
黄身と白身の2色が美しい錦玉子は、その2色が金と銀にたとえられ、お正月料理として喜ばれます。2色を錦と語呂合せしているともいわれます。
−紅白なます−【なます】
生の魚介などを用いて大根、にんじんと酢で作ったことから、なます、の名がつけられました。今は生の魚介の代わりに、干柿や昆布、ゆずの千切りも用いられます。 大根の医者いらず、といわれるように紅白のめでたい色合いばかりではなく、ビタミンCも豊富です。
−黒豆−【くろまめ】
黒豆を上手に炊き上げることができれば、お嫁さんの及第点といわれたくらい、豆を軟らかく炊き上げるには、技術も経験も必要です。 この黒豆がお正月に登場するわけは、「まめ」が丈夫・健康を意味することばだったからです。 歌舞伎ことばに「まめに暮らせ」とか「あなたもまめね」というセリフがよく出てきます。
−栗金団−【くりきんとん】
黄金色に輝く財宝にたとえて、豊かな1年であるようにという願いが込められています。 また、「勝ち栗」という言葉があるように、栗そのものが昔から縁起のよい食べ物として尊ばれてきました。砂糖の貴重な時代には、多くの砂糖を使用して調理する栗きんとんは、大変贅沢な料理でした 。
       


お正月料理・お雑煮

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